話題のMIX CD『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』が6月22日、いよいよリリースされた。“ヒット曲のキッズカヴァー”ばかりを収録したこのCDのミックスを担当したのは、本作がCDデビュー作となるDJ SARA&RYUSEI。12歳と9歳の日本が誇る天才キッズDJ'sだ。
また、日本のメディアにも出演経験を持つDJ SARA&RYUSEIのアメリカデビューは、2008年2月の<Warner Music Group Grammy After-party>。このパーティーがきっかけで、ジェイ・Z率いるロック・ネイションの関係者がその腕前に惚れ込み、ウィル・スミスの娘であるウィロー・スミスがデビューする時にふたりにDJオファーをしたものの、環境を変えたくないとの理由でそのオファーを断った、なんていう逸話も残っている。
さらにふたりにはテレビなどの出演オファーも殺到しているが、こちらも学業を優先させるために、現在、そのほとんどを断っている状況。そんな中で、ふたりが“友だちと遊ぶのを我慢して精魂込めて作り上げた”のが、『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』だ。
レディー・ガガ「Telephone」、ジャスティン・ビーバー「Somebody To Love」、シンディー・ローパー「Girls Just Want To Have Fun」、アヴリル・ラヴィーン「Girlfriend」などなど50曲を全米の天才キッズたちがカヴァーし、それを大阪のふたり組天才DJがミックスした『Manhattan Records The Exclusives KIDS HITS 50』。これはオトナもコドモも手にとって聴いてみたくなるウキウキな作品となっている。
ところで先日、DJ SARA&RYUSEIは大阪のManhattan Records 大阪店にてパフォーマンスを行なった。その模様が現在、YouTubeで公開されている。伸び盛り育ち盛りなふたりの最新スクラッチテクに酔いしれてみてほしい。